『経営計画書作成』 -第2回-  5月度 経営理念委員会

講師 : 高比良 嘉彦 氏
        株式会社チームプラスアルファ  代表取締役


芝田副委員長の開会宣言で始まり原田委員長から主旨を説明され、
経営計画書作成の2回目のスタートが切られた。


はじめに広報委員会副委員長の本村副委員長(ドゥルキス代表取締役)が
昨年の経験を踏まえ【体験発表】を行った、昨年の経営計画書作成に当たり
4回作り直しその都度、想いが魂となり社員スタッフと何度も話し合い全社で
取り組めたこと、クロッシングをする中、捨てる事の大切さ、プロジェクトチーム
を作り自主性を重んじた事、ありがとう経営に取り組み【母からの手紙】を店舗の
トイレに張りお客様とスタッフと共に感動を共有できた事などを熱く語ってくれた、
「選択と集中」「継続と徹底」を基に計画書どおりに事業展開を行い業績が上が
った事を伝えて頂きました。

続いて高比良講師から「経営計画書手順とポートフォリオについて」の講義が
始まった。
冒頭にクロッシングの重要性が説明された、外部・内部の分析を綿密にした後、
自社のクロッシングを行い計画を立てるにあたり重要な事は未来志向・プラス
思考で社員さんも自分自身もわくわくするような夢の部分を盛り込みながら書い
ていくことが必要、計画においても誰が何をどのようにを明確に書いていくこと、
数字も損益計算書を元に作成、そして計画書を元に行動計画書を作成しPDCA
を回していく、そのあと作成された計画書を反省、改革していく事の重要性を話さ
れた。


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また【経営計画書とは旅行行程予定書のようなものである】と分かりやすく説明が
あった。

例えば 現在地から東京まで行こうとするとき
交通手段―(販売戦略・戦術)
①新幹線 ②飛行機 ③車 ④夜行バス

次に
・通過点の確認―(進捗管理)
・今後の途中到着時間の把握―(残りどれくらいか?)
・乗り換え時間の把握―(商品の納期、工程管理)
・進行時間の誤差の確認―(売上予定との誤差)
・点呼―(朝礼-日常行動予定・連絡事項と会議-方針確認・進捗報告〔結果報告・
 計画発表・確認承認〕)     
・ルートの確認
 積み残しの有無―(チェックする事でPDCAをまわす事になる)


最後に
・到着結果の測定―(誤差が有るのか無いのか)
・反省会の実施―(プラスとマイナスの反省)

そして来期の為に
①報告レポートの作成・保管→早い時期に良かった事、悪かった事を残しておく
②次回の策定→3ヶ月に1回は来年の計画に取り組む

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ポートフォリオとは
多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったりしている企業が、戦略的
観点から経営資源の配分が最も効率的、効果的となる製品・事業相互の組み合わ
せ(ポートフォリオ)な経営分析・管理手法であり短的に言うと 強みの強化である。

捨てるとは
お客様でいうと 喜んで頂いた相性の良い語りの生れるお客様を大切に育て、その
お客様に居る所を攻める、それ以外は捨ててはどうですか?と投げかけがあったの
は心に残った。


高比良講師自身、自社の商圏、お客様を絞り込み、その地域でオンリーワンの
リフォーム会社を3法良しのありがとう経営を実践されており実際のデーターに基づく
説明はは非常に分かりやすく、聞いていてわくわく・ドキドキとあっというもの時間で
あった。

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