2017年3月24日(金) 岸和田波切ホールにて、3月例会が開催されました。
今回は15:30~21:35までと、いつもより長めの例会となりました。
テーマは「なぜ売れ続けるのか 共感を呼ぶマーケティングの本質を学ぼう」です。
テーマ.jpg


まずは会長挨拶と開会宣言。
土肥会長の挨拶ではいつも時代の流れをお話になられます。
これがまた学びのウォーミングアップになるのですね!
会長挨拶3月.jpg

経営戦略委員会の松田委員長の開会宣言!
ちょっと写真に違和感ありですが・・・
開会宣言3月.jpg


そして、今回の講師は日本創造教育研究所 経営コンサルティング部門 中小企業診断士の古永泰夫講師です。
冒頭でとても大切な事をお話くださいました。
「マーケティングとは日々の活動からワクワクさせる事」
「世の為、人の為になる事がマーケティングである」
古永講師➀.jpg

今回の肝はこの内容です。
顧客:価値を決めるのは顧客である
組織・技術:組織をうまく活かす事、サービス業も技術、喜ばせる事も技術である
『価値を具体的な技術で創り出す。価値を創り出す事が技術である』
マーケテイングの本質.jpg
深く身に染みましたね!

今回は2社の事例をからの学びもありました。


まず初めに発表頂いたのは、
株式会社STG 佐藤輝明さん
佐藤さんの会社はジャパンベンチャーアワード(JVA)2017
中小機構理事長賞(日本全国3位)となられました!
日本ベンチャーアワードは、革新的かつ潜在成長力の高い企業や、地域の活性化に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。
スゴイですね!!
佐藤さん.jpg


今回のテーマは「なぜ売れ続けるのか」
佐藤さんテーマ.jpg


佐藤さんの会社では総合的マグネシウム企業を目指す事に特化され、業績が向上されたのです。
しかし、トントン拍子にうまくいっていたのではなく、負債総額も10億円を抱える大変な時期もあったのですね・・・
そんな中、マグネシウムの"オンリーワン企業"の構想を立て、海外へ事業拡大して行ったのです。
もともと技術があるので、仕事の幅を広げるのではなく集中させる。
この選択と集中が時流に乗っていったのですね。

そんな佐藤さんの発表は15:45頃からでしたが、とてもたくさんの方にお集まり頂く事が出来ました。
学ぶためには自分で時間を作り出す!
皆さんすごく意欲的ですね。
佐藤さん会場.jpg


「企業」「経営」「経営資源」の本質とは何か?
古永講師の講義ですね。

企業とは価値を創る組織体。
経営とはマネジメントであり、価値を創る為に何をマネジメントするのか。
経営資源とは人・モノ・金・時間など。価値を創るには経営資源が必要となる。

顧客・・・マーケティング
組織と技術を活かす・・・マネジメント

ここから考えると、マネジメント能力が低ければ、組織と技術を活かせないのですね。

マーケティングを行う事は、マネジメントを行う事である。
そう古永講師はお話になられました。
古永講師➁.jpg

今回は何度もディスカッションを繰り返し行い、より深い学びを得ていきましたね。
しかし、ディスカッションでは皆さん本当に熱心に意見交換をされています。
これが、例会での学びを深めていくのでしょうね!
D➀.jpgD②.jpgD➂.jpgD➃.jpg

今回のレジュメを一部公開。
マーケティングには色々な考え方があります。
頭を整理するにもこのようなレジュメは大きな効果があります。
参加頂いた方の特権ですよね。
レジュメ.jpg


続いては 株式会社 アン 築林篤司さん。
南大阪で美容室を9店舗経営されている、美容業と言えばアンというくらいの会社です。
経営理念は "より美しく"を通して 笑顔の輪をひろげたい
この理念に社員さんが共感し、社員さんたちの想いにお客様が共感をされている。
とても素晴らしく、また、羨ましくも感じちゃいますね。
築林さん3月例会.jpg


テーマは「共感を呼ぶマーケティング」
築林さんテーマ.jpg

そんな築林さんですが、チャレンジサロンを展開されたと言う事で、とても驚きましたね。
どのような驚きかと言うと、「ママサロン」です。
ママたちだけで運営する、日曜日が定休日のサロンです。
今後どのように発展して行くのかも注目ですね!
アンのチャレンジ.jpg

築林さんのお話では、理念経営・理念教育の大切さがとても伝わってきました。
しかし、理念が浸透するには10年はかかる。
この10年に何が出来るのかが大切なのでしょうね。
「理念を共感してもらえれば、社員自らが判断して動く人となる。
 経営者は信じる心を持ち、社員の力をどれだけ引き出すかだ。」
個人的に、私はこの言葉に共感しちゃいました。

続いての古永講師の講義です。
「マーケティング」とは何なのか。
「マーケティング」に必要な「3S」とは何か。

MARKET + ING = MARKETING
市場を創造し、需要を維持し、顧客を発展させていく。
その為に、仕込みや仕掛けや仕組みが必要となるのですね。

これからの時代は
共感のマーケティング
共感のマネージメント
これが重要と言う事です。

共感とはシンパシーとエンパシー
自分以外は皆顧客なので、どれだけ心と心が繋がるのか。
理論や理屈ではなく、共感に敏感なアンテナが張れるかですね。
古永講師➂.jpg

長時間の学びがありましたので、質疑応答にも力が入ります!
時間の関係上、たくさんの方の質問はお受けできなかったのですが、各々に感じるものはあったと思います。
質疑➀.jpg質疑➁.jpg質疑➂.jpg質疑➃.jpg

佐藤さんも築林さんも真剣にお応えになられ、会場の熱気はムンムンしてましたね。
質疑 佐藤.jpg質疑 築林.jpg

最後の講義は、自社の顧客を再定義し、そして整理する事でした。
今までの捉え方、見方で本当に良いのか?
そして、社内の顧客ともどれだけ共感できるのか。
自分意外は皆顧客。
忘れてはいけないですよね。


古永講師はこのように述べられていました。
マーケティングは日々の中にある。
ニーズに敏感となり、共感する事。
その中で、自社が求める顧客は誰なのか?

頭の中で、グルグル回って探している所ですが・・・
古永講師➃.jpg
「お客様はハンターだ」
古永講師が今好きなお言葉です。

懇親会では、佐藤さんが発表時にお話になれなかった事を伝えて頂きました。
中国からなぜタイへ事業を広げられたのか?
タイへ行く事をなぜお選びになったのか?
懇親会に出席されると、このようなお話まで聞けるのでとってもラッキーです(^^♪
佐藤さん➁.jpg

最後は井川副会長の謝辞。
長丁場の締めくくりをキチッとまとめて下さる井川副会長は流石ですね。
副会長謝辞.jpg

今回は経営戦略委員会の例会でしたが、
戦略的にどのように戦っていくのか?
マーケティングをどのように考え、活かしていくのか?
そして、マーケティングは特別な事ではなく日常の中にある。
とても大きな学びを頂き、有意義な時間を過ごす事が出来ました!
戦略委員会.jpg


4月は経営理念委員会の例会です。

理念浸透が良い社風を創る
~社員さんと共に経営理念の重要性を学ぶ~
講師:原田 千秋 氏

2017年4月26日(水)
18:30~
岸和田市立波切ホール 4F特別会議室


是非とも社員さんと一緒に、共に学び・共に栄えましょう!!